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Parallels

【これで最後】Parallels Desktop 6にアップグレード

parallels6MacでWindowsを動かす事ができるエミュレーターは色々ありますけど、私はずっとParallelsを使ってきました。理由は特にないのですけど、あるとしたら惰性。最初に買ったのがParallelsってだけで、それ以来ずーっと、いわれたまんまにアップグレードしつづけてます。

こないだバージョン5にアップレードしたと思ったら、1年も経たないうちに6へのアップグレードの案内が。。。これはもう詐欺に等しいね。みるとようやく64ビット化を果たして、41%速くなったそうな。それはめでたい。前回のアップグレードは全く価値がなかったけど、これで最後と思いアップグレードしました。今は円高だしね。

アップグレードは、いつも通りの簡便さで難なく成功しました(バージョン3以降は楽です)。

何を根拠にしてるか解らんけど、WinXPの起動時間を見て41%速くなったか検証してみましょう〜。
(起動時間の定義は、WinXPを起動して、ログイン、InternetExplorerが動作可能になるまでの時間です)

【結果】
iMac (Core i3 3.2GHz, 4GB)
1分9秒(Parallels5)→48秒(Parallels6)30%速い

MacBook Pro (Core i7 2.66GHz, 4GB)
2分2秒(Parallels5)→1分33秒(Parallels6)20%速い

なんでMacBookとiMacでこんなに差が出るのかよくわからないのですけど、
41%まではいかないものの、ちょっとは速くなってます。メモリーのマネージメントはあまり改善してないような気がします。ということで、アップグレード50ドルの価値があるかは微妙です。
私はこれで最後にしようかなと。。。

MacでEdyをチャージ

100104_231955最近、Edyを使って買い物をする事が多くなってきたが、なんといっても便利なのはジャリ銭がいらないこと。
一方で一番不便なのは簡単にチャージできないこと。わざわざコンビニとかに行ってジャリ銭(というかお札)でチャージするのだ。これじゃあ、なかなか財布の中はコインレスにならない。

FeliCa(非接触ICカード)リーダーを買えば、クレジットカードでチャージできるというのは、知ってたんだけど、当然Macは非対応(ボケ!)。なんとかならんかなーと思ってたら、あ!、Parallelsでやればいいか!ということに気付きました。FeliCaリーダーの価格をネットで見ても、だいたい手頃な値段に落ち着いている模様なので、いっちょ買ってみました。購入したのはSONY製のRC-S330。e-Taxサービスにも対応しているらしいが、かなり評判は悪いので、そこまで使いこなすつもりは毛頭ない。

手順は、
1)ParallelsでWinXPを起動。
2)ドライバをインストール。
3)リーダーをUSBで接続(ParallelsがVMにつなぐか聞いてくる)
4)自己診断で動作チェック
5)SUICA等カード別のソフトウェアをインストール
6)残高照会やチャージ
と、いたって簡単。

ちなみに、SUICAリーダー(SFCard Viewer2)の機能はショボくて、残高と乗降履歴(20件分だけ)がでてくるが、チャージはできない(但し、ここで登録すれば、ウェブアプリ上できる模様/自身がもってるSUICAカードは未対応。。。)。
一方、EdyもEdy Viewerというウェブアプリを使って、残高照会&チャージができます。クレジットカードの登録に2日ほどかかりますが、このようにばっちしチャージできるようになりました〜ぁ。
charge

Parallels Desktop 5 for Macを買ってみた(結論:価値なし)

parallels5以前Parallels Desktopバージョン4にアップグレードして割にあわないと結論づけた私であったが、また性懲りもなく新しく出たバージョン5を購入してしまった(アップグレードバージョン)。新しいバージョンの宣伝文句が約30%の高速化と64bit化を謳っていた(と思っていた)からだ。でも実際はアップグレード時の騙し広告みたいなもんで、結論から言うと、全然速くなってないし、64bit化もされてなく、ただ64bitのSnow Leopardで動くとか、64 bit版Windows 7対応というだけであった。あまりちゃんと読まず騙された私も悪いが、ちょっと売り方が汚いと思う。
ちょっとはメモリマネージメントがマシになったかなとも思ったけど、実際はよりひどくなってて、メモリが2GBの私の貧弱MacBookじゃ、すぐに仮想ディスクを作ってしまう(バージョン4の時はParallelsのみの起動だったら仮想ディスク作らなかったのに!)。よって、処理速度向上が望めなかったのはそのためだと思われる。うーむアップグレードして損した。もうちょっとマシなマシン持ってたら、価値のあるアップグレードだったかも。。。でも確認しようがない(ちなみにXPをエミュレートしただけで、Vistaや7は試していません)

褒める点があるとすると、まぁ、新機能のCrystalモードとMacLook ThemeによりWINアプリがMacのルック&フィールに近づいたってこと(だけ)でしょうか?でも、Crystalモードができたのはいいけど、Coherentモードはなんかあまり意味のない機能になってしまい、その存在意義が薄れてきたような気がします。それでも私が主に使うのは一番ベーシックなWindowモードなんですけどね。。。ということで、私みたいに貧弱Macをお持ちの方にはParallels5まったくおすすめできません!せめてVer. 4でやめときましょう〜。

新しいParallels Desktop for Macは買いか?(結論:割に合わない)

224a40d1.jpg出ましたね〜Parallels Desktop 4

ParallelsはMac上でWINを動かすためのエミュレーターで
MacがIntelプロセッサーになってから一番最初にまともに
動いたエミュレターでもあります。
最近はVMwareFusionやCrossoverなど競争相手も増えてきた
Macのエミュレーター市場ですが、今回Parallelsはいちから
コードを書き直し、新Versionでは50%速くなったと
宣伝してます。

どんだけ速くなったんだろうと気になって、
またアップグレードしてまいました。
Ver4はまったく新しいアプリなので、前に作った
仮想ディスクをアップデートしなきゃいけません。
これがもうやたらと長い。おまけにエラーで絶対止まります。
私は7回目にしてようやくアップデートに成功しました。

この苦労を味わいたい人は
1。かならず、まえの仮想ディスクのバックアップをとる。
2。step2でマニュアルモードに入ったら、新しいデバイス
を検出したというダイアログが出ても全部キャンセル。
ParallelsToolsのウィンドウがでるまで待つ。
3。step2がおわると必ずエラーでアップデートが強制終了する。
この時WIN側でライセンス認証の手続きのダイアログが出ている
(これがエラーの原因)
ので、かならず『いいえ』を選択(マウスは動かないけどキーボードで選択)。するとアップデートが再開します。
4。step3,step4でもライセンス認証がでるので『いいえ』
5。step4が終わったら、無事アップデートが完了するはず!
6。ちゃんとWINが動いたのを確認してからライセンス認証をしよう

どうっすか?めんどくさいでしょ?
ネットでは史上最悪のアップグレードと言われてます。
ライセンス認証でスタックしてしまうってトホホですな。
おまけにトラブルシューティングには、この事はまったく
触れられてません。

さてこんだけ苦労したから、すんごい速くなったんだろうと
思いきや、使ってみると。。。
うーんよくわかんない。
まぁ50%というより5%ぐらいではないでしょうか。。。
メモリマネージメントも5%ぐらいよくなったかな?
コヒーレンスモードはちょっとマシに動作するようになったような気がします。

値段(40ドル)と手間ひまを考えると、あまりおすすめできないアップグレードでした。
(これでだいぶ客はVMware Fusionに流れるな)
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