
具体的な症状は、SafariもしくはFirefoxで使用されるFlash Playerのプラグインで、絵とかはちゃんとでるのだけど、文字がまったく表示されないという症状です。なんで、このブログにもひっついてるTwitterのブログパーツはSnow Leopardインストール後何も表示されていなかったんです。あと、ニコニコ動画やyoutubeのコメントもまったく見れなかったんです。
最初はSafariのせいかなと思い、設定ファイルを消したり、キャッシュ&クッキーの消去・リセットをしてたんですけど、まったく解消せず。プラグイン自体が何かとコンフリクトしているのかなとも思い、ゲストアカウントでログインして、Safariを起動すると、ちゃんと動くし、表示されるやん!これはますます私のホームフォルダーのフォント周りの問題だと認識し始めました。(Firefoxでも同じ症状なので、フォントしかないのよね。よく考えると)
Font Bookを起動して、『重複しているフォントを選択>解決』がメニューバーから出来るので、試してみるが、相変わらず解消されない。しかし、Font Book上でフォント情報をよくみてみると、自動的に『重複しているフォントを解決』と選択すると、古い方のバージョンとか何も考えずに適当に使用停止にするんですね。基本、私のホームフォルダーに入ってて重複しているフォントはバージョンが古い方なので、手動で使用停止にして、試してみる。でもやっぱりだめ。
最後は『重複してるフォント』の古いバージョンを削除すると(Font Bookからdeleteキーで削除)、Safari再起動後、Flashが正常に動作しました。みての通りTwitterも動きます。
なので、重複したフォントを使用停止にするだけじゃダメなんですね。捨てなきゃダメなんだ。ちょっと驚き。というかFont Bookの存在意義って何?
格闘4時間。もう疲れました。寝ます。
私も全く同じ現象で、Flash Playerを再インストールしたり色々試してみたのですが解決せず、更にグーグルで色々な単語で検索してみて、ようやくこちらに辿り着きました。
おかげさまで、無事にFlashで文字が表示される様になりました。
やはり、ホームにインストールしてあったフォントが重複していたみたいです。
それにしても、FontBookの「重複しているフォントを解決」機能は今ひとつですね。
実行したら、見事に新しい方のフォントばかり使用停止になりました(笑)。