だんだんSnow Leopardの新しい機能「ExposéとDockの合わせ技」がわかってきました。今回QuickTimeXに画面収録という機能が備わったので、早速それを使ってご紹介します。




まずいつものようにF9でExposéが起動しすべてのウィンドウが並べられます。SnowLeopardでは綺麗にグリッドに並びます。ちなみに映像ではでませんが、Dockに格納されてるウィンドウは他と区別されて並べられます。次ぎに、マウスを持ってくると選択されたウィンドウが青い枠で囲まれて非常にわかりやすくなっています。選択した状態でquicklook(スペースキー)もでき、標示を拡大できます。F9の状態でDockにあるアプリを選択すると、クリックしたアプリごとのExposéになります。この時タブキー(シフト+タブで逆回り)でアプリの切り替えもできます。で、今回最初理解できなかった機能が最後の方の映像で、Dockにあるアイコンを長押しすると、そのアプリのウィンドウがExposéで整理されるというものです。ファイルをドラッグしてもExposéになります(便利そうです)。

今回の新OSは、目に見えない部分の新機能が盛りだくさんなので、前バージョンとの違いがよくわからないですが、こういうちょっとした改良も良いですね。正直Leopardはあまり好きなOSではありませんでしたが、Snow Leopardは好きです。