（大した話じゃないんだけど）話は約１０日前、仙台から出張で帰って来た日までさかのぼる。

マシンタイムで疲れきって暑い東京に帰ってくると、急に讃岐うどんが食いたくなる禁断症状が現れる。
白い粉、白い粉をくれ〜。でもおいしいとこがないので行くとこがない。先日行った池袋の硯家でもいいんだけど、東京駅から池袋行く途中に家があるので、そこまで行く気は起こらない。結局、うどんはあきらめて大人しく家に帰る事に。そうすると家の食卓に讃岐うどん屋のちらしが置いてるではないか！！えっなになに？７月２２日（水）水道橋にグランドーオープン？おー！麺通団のお店ではないですか！！
麺通団といえば数年前の讃岐うどんブームの火付け役集団。そのひとらがプロデュースする店なんだからもう期待せざるおえないでしょう！
でも７月２２日（水）はもちろん仕事。でも、チラシをよく見るとちいちゃく１８・１９・２０日はプレオープンと書いてるではないですか！１８・１９は温泉だけど、２０日なら行けそう。うーん食べたい讃岐うどん。

今朝起きると、もううどん気運は最高潮。プレオープンにもう行くしかないでしょう！麺が無くなり次第終了ということなので、ちと早めに出発。といっても水道橋はそんなに近くない。地下鉄＋歩きで行って来た。ついた頃にはもう店はけっこう客でいっぱい。でも覚悟してたより少なかったので、ここはガマンガマン。注文のシステムは完全にセルフ式、一人で行ったにもかかわらず、すかさず『ぶっかけ（中）』＆『かまたま（中）』（TKNBさん黄金のオーダー）を注文。てんぷら１個トッピングして会計に行くと、『プレオープンなので麺はサービスで天ぷらの１００円を頂きます』。えっ？１００円？なんと、まさか麺がタダになるとは思わず、いつもの調子で２人分を頼んでしまって申し訳ないです。ひかえめにいっとくべきでしたね。ぱっと見、麺はちょい太目で好みのタイプ。まず、いつものように『ぶっかけ』をいただく。ここの『ぶっかけ』はいたってシンプル、基本レモンしかのっかってない。レジのところで好みの薬味を入れる感じ。一口ずるっといくと、もうパラダイス。うーん旨い。出汁もいい感じだし、麺も香川で食った事のあるような感じ。天ぷらは残念ながらイマイチだけど、麺は最高によろしい。これは『かまたま』も期待せざるおえない。『釜玉』の方はすでに味付けされてあり、自分で醤油入れる必要はない。ぐるぐる混ぜて一口頂く。おー！旨い。これも旨いよ〜。もう『ぶっかけ』も『かまたま』も秒殺でした。これを１００円で頂いてしまったなんて〜、すみませんm(_ _)m、本当にごちそうさまでした。また来ますよ〜。

店出て写真を撮ってると、お店の人が出て来たので色々聞きました。
営業時間は朝１０時から晩２３時まで(L.O.)不定休とのこと。
麺が終わり次第終了というのはプレオープンの時だけで、通常営業のときはちゃんと２３時まで開いてるそうです。お酒もおいてますよ〜ぜひ来て下さいと言われちゃいました。うーむそんな酒飲みに見えたのだろうか？
次回は開店直後の打ち立て茹でたてをぜひ味わいたい。もちろんTKNBさん黄金のオーダーよ〜ん。

勝手に東京うどんランキング（行った事のあるヤツのみ）
『水道橋麺通団』★★★★☆
『硯家』★★★★☆
『小麦や』★★★☆☆
『はなまるうどん（店によりけり）』★★★☆☆かなり甘い評価
『元喜』★★☆☆☆
『うちたて屋』★★☆☆☆（うどんというより違う食いもんなんだよなココのは）
他（論外）☆☆☆☆☆

＜＜お店情報＞＞
讃岐うどん大使　水道橋麺通団
営業時間：１０〜２３時（不定休）
東京都文京区本郷１−１３−２
０３−３８１８−８７７４
水道橋A6口から左に出てすぐ