137202bd.jpg正直、アメリカのコメディーは好きじゃないが、ベン・スティラーの映画だけはなんかいつも見てしまう。腐る程数多くあるベン・スティラーの映画の中で、一番好きなのは『ズーランダー』だ。ほんとにくだらないんだけど、そのくだらなさに面白さがある。ある意味、吉本新喜劇と共通するものがあるような気がする。そんなベン・スティラーの最新の映画が『トロピック・サンダー』だ。ほんとは映画館で見たかったんだけど、だれも一緒に見てくれなかったので、結局DVDを購入してみることになった。
ストーリーの内容は本当くだらなくてありえないんだけど、ようがベトナム映画のパロディーで、”地獄の黙示録+プラトーン+ランボー/3”のような映画。ハリウッドスター自身をかなりバカにしている自虐的な映画でもある。いろんな戦争映画の有名シーンのオマージュ(パクリ)が数多く見られし、ズーランダーほどではないものの結構気に入りました。またいつかもう1回見ようっと♪

ストーリの詳しい内容はオフィシャルページでも見て下さい。

トロピック・サンダー万歳!あっ、もう1つ言わせて!邦題についてる副題『史上最低の作戦』は文字通りサイテーでセンス無いっす〜!。映画とは全く関係ないが、今日某研究所の某施設の装置を見て度肝をぬかれた。これが日本を代表する研究所の状態とはお粗末さまさま。正直いって笑えない。