もうすぐ2008年も終わりますなぁ。
毎年恒例のベストアルバムとクソワーストアルバムを選んでみましたよ。

まず
今年のベストアルバム(テクノ・ハウス部門)
『Autechre/Quaristice』
autechre

Autechreはテクノの中でも、かなりカオス的な楽曲をリリースする事で有名ですが、今回のQuaristiceは比較的聴きやすく非常によいアルバムだったと思います。今年リリースされたテクノの中では一番の出来だった思います。

『SASHA/Invol2ver』
sasha

ハウス部門では飛び抜けてこのアルバムです。DJミックスアルバムですが、すばらしい選曲の数々で格好良すぎます。

ベストアルバム(ロック部門)
『monoral/via』
monoral
パリ日本人学校にいたときの同級生・島田アニスくんのバンドです。今年リリースされたアルバムもあいかわらず、すごいっす。日本を飛び越えて世界最高のバンドだと思います。絶対そのうちブレークするハズ!最近のロックはつまらないと思う人、monoralを聴け!
『Coldplay/Viva La Vida』
coldplay
ベタですが、久々Coldplayのアルバムはよかったですね。monoralにはかないませんが。。。

ベストアルバム(J-POP部門)
宇多田ヒカル/Heart Station
utada
一番よく聴いたJ-POPのアルバム。お世話になりました。
まぁ、この人は言うまでもなく、すごい才能ですな。

ベストアルバム(一発屋部門)
Perfume/GAME
perfume
数週間ハマりました。もう飽きましたが。。。

カムバック賞
Red Snapper/Pale Blue Dot
redsnapper
数年前に解散したバンドですが、再結成後のアルバムです。
トリップホップ、ジャズ、ヒップホップのごった煮。彼らにしかできない世界観に久々感動しました。

最も期待はずれだったで賞
Portishead/Third
portishead
良質のトリップホップを期待しましたが、前衛的な楽曲ばかり、奇を狙ったつもりだろうが、私的にはクソでした。
Keane/Perfect Symmetry
keane
これも奇を狙ったつもりだろうけど、Keaneらしい美しさがなくなり幻滅のアルバム。
こいつもクソです!!


今年前半はぼろぼろで、ろくでもないアルバムが多かったですが、
後半は良いアルバムがリリースされて救われました。
そういえばこう見ると、今年ジャズ聴いてないですね!

来年も期待しましょう♪