af5a3b8d.jpg以前から心待ちにしていた、Keaneの新しいアルバムを
昨日購入した。

1枚目のアルバム「Hopes and Fears」の完成度に驚き、
2枚目の「Under the Iron Sea」のあまりにも美しい
楽曲に感激した私であるが、
このKeaneによる3枚目「Perfect Symmetry」は、
結論からいうとあまり好きじゃない。

まず、出だしの1曲目のSpirallingから、(いままでの
Keaneのイメージを覆そうとしたのだろうけど)
なーんか下品な感じで、期待していたのとは違う
印象を受ける。2曲目でいつものKeaneっぽい曲に
安心するんだが、3曲目でまたがっかりするという、
ジェットコースターのようなアルバムです。
アルバムの最後の方になるとKeaneらしさがでるんだけど、
全体的の印象としてはイマイチという感が否めない。
あのピャーとかビョーンという音のシンセ止めてほしいなぁ。。。
Keaneはやっぱピアノかパッドだな。


大島が選ぶ2006年ベストアルバムであったKeaneであるが、
今年度最も期待はずれのアルバムになりそうだ。

lastfmで試聴できます。