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No purpose, No design...

2016年02月

ワイヤーグリッド偏光子

写真 2016-02-19 14 53 05今年度、ワイヤーグリッドポーラライザーの開発でお金をとってきたので、そこらへんの話を最近つめている。

マイクロ波〜ミリ波領域のワイヤーグリッドポーラライザーは細いワイヤーを等間隔に張り巡らせてガチガチに固めるので、通常値段がすごく高い。薄い金属板を加工をしてワイヤーグリッドポーラライザーをわりかし安価で作ってくれる会社をKMRさんから教えてもらっていたのだが、「もうやってません。どうやって作ってたのかも知りません。」とすごく冷たいことを言われ、暗礁に乗り上げていた。

いろんなところと相談して、エッチング加工ではないか?ということで落ち着いたのだが、いざいろんな幅のポーラライザーを小ロットで作りたいとなると、どこもやってくれないということがわかってきた。困っていたところに、やりますよ!と話に乗ってくれたのがエッチングではなくレーザー加工の会社。ちょっとお高いけど、そこにかけてみた。(ほぼ選択肢がなかったけど)

条件出しが必要だったので、いままでエッチングでも出来ていた50/50ミクロン(幅/間隔)とエッチングでもできないであろう10/15ミクロンをとりあえずお願い。
50/50はなんとか出来たんだが、さすがに10/15は熱でゆがんでしまって厳しいようだ。で、50/300ミクロンものを作ってもらったのが上の写真。レーザーで金属をここまで吹っ飛ばせんるんだなぁと感心。

そして、小さい直径サイズの10/15ならできるかもってことで、やってみたのが下の写真。
写真 2016-02-19 14 27 17写真 2016-02-19 14 26 51
やっぱりところどころ歪んで空いてないところもあるのだけど、顕微鏡で見るとオーッ!って感じ。

今後はこいつらの特性を測って行く予定。

ラップトップスタンドを買ってみた

写真 2016-02-20 14 31 56写真 2016-02-20 19 14 48
音楽やるためのスペースがなくなってきたので、ラップトップスタンドを購入した。以前、見たときはだいぶ値段が高いなぁと思っていたのだが、Dicon Audio LPS-002が2500円ぐらいになっていたので試しに購入してみた。同じ価格帯でキクタニのやつもあるのだが、Diconの方が下に物が置けそうだったので、Diconを選択してみた。

説明書は結構お粗末な感じだが、まぁ10分ぐらいでなんとなく組み立てられる。
値段の割に剛性はあったのでかなり満足である。
先日購入したMinilogueは上の段にしか置けんけど、Live仕様(左)Traktor仕様(右)と色々環境を変えれそうだ。

Wisp (Dwaallicht) の新譜 'WELKIN EP' を購入

cover
ここ最近、一番良質なテクノの新譜を出していると個人的に思っているWispの新しいEPがリリースされたのでデジタル購入しました。今回はWisp名義ではなくSoundcloudで使っているDwaallicht名義でのリリースです。

期待を裏切らない、安定の良質テクノ。
ジャンル的にはbraindanceになるんかな?まぁこんな感じです。聞いてみて下さい。

くるったようなドリンルンベース&うにょうにょアシッドに叙情的なメロディがからむ全5曲のEP。
5曲だけといわずにもっと聞かせて欲しいけど、これ最高っす幸せ。

bandcampで8ユーロでMP3購入できます。
analogical forceからリリース

リコールその2

写真 2016-02-09 8 24 48うちのRX-8くんの話です。
昨年、運転席側のエアバッグのリコールがあって、(暫定措置として)インフレーターの交換を行ったのだが、やっぱりダメだったようで、再度リコールの通知がやってきました。

ということで、ディーラーのところに行って、また交換してきました。
そして、ディーラーに着いたら、交換待ちの車でいっぱいでした。

タカタ大丈夫かいな?

エアバッグは「助かったらラッキー♪」な感じで保険みたいなもんだと思うので、まぁそんな大騒ぎせんでもええのとちゃうのと思うのは私だけなんでしょうか?
そもそもエアバッグが出るような事故起こすなよと思う今日この頃です。
安全装置のメーカーって大変やなぁ。

KorgのMinilogueで遊ぶ

最近のKorgはmonotron以降、個人的に物欲をそそるものをリリースし続け、
まんまとその罠にはまっていっている。monotron→volca→SQ-1と。。。

そんでもって今度は、500ドルのポリフォニックなアナログシンセである。

おじさん、このムービーと数あるレビュー動画を見て、そくポチ(予約)してしまいました。
(いつも思うけど、コルグのちーふえんじにあは英語が上手やのぉ)

そんでもってウキウキする事約1週間、一昨日我が家にやってきたMinilogueがコレです。
写真 2016-01-29 8 42 10
シンセにしてはコンパクトなはずですが、
これまで私が購入した中で一番でかいシンセです。
当然ラックに納まりません。

パネルノブの配置は直感的ですごく分かりやすいです。
まぁ数10分使ってみればだいたい使い方がわかります。
中でも一番便利なのは、
写真 2016-01-29 8 41 47
このminiオシロスコープ(おまけに有機LED!)。
めっちゃ便利です。

プリセットが100個あって、それを読み込むと
パネルのノブ設定の現在位置は(当然)反映されなく
なっちゃうのですが、オシロがあるので、
なんとなくイジるべきとこはわかります。
なので比較的音作りはしやすいです。

Minilogueには
VCO2つとVCF/VCA含んだVoiceユニットが4つあるのですが、
その4つのVoiceをどう組み合わせるかのモードが、8つあるのも
なかなか変化に富んで面白いです(上記動画参照)。

当分、こいつで楽しめそうな予感です。
(はやく論文書かなあかんのに。。。)


【おまけ】
あとアナログシンセなので、素子に温度特性があるため、
毎回起動時に自動チューニングを行うのですが、
その待ち時間中に「ブロック崩し」で遊べます。
写真 2016-02-01 11 49 47
チューニング中"Voice Mode Depth"ノブでプレイできます。

これがやりたくて買った訳じゃないですよ。。。
(たぶん)

ツモ

ツモったので、卒論を書こうと思ったら、
年報と業績報告書の〆切に追われるハメに。
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