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3Dプリンターに入っていたお試しのPLA樹脂も無くなったので、新しいPLA樹脂リールで設定を色々試している。
まず最初に失敗したコップみたいなやつを作り直す。前回はスピードが100と速すぎたのと、最初の層は温度が200℃に設定されるのだが、途中から185℃に設定が勝手に変更され(たぶんgcodeファイルがそういう設定になっている)、あみあみになってしまった。

今回はその教訓を生かし、マニュアルで
温度210℃/スピード50/ファン50
にしてみた。
これはかなり綺麗にできたと思う。


次に、マリオのSTFファイルをThingiverse.comから落としてきて、最近ようやくインストールに成功したEasyPrint 3Dで読み込み、3Dモデルのスライスをしてgcodeファイルに変換したものをプリントしてみた。
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温度200℃/スピード20~25/ファン100

構造的に弱いのか?プリント終了時にプレートから取り外す時に足がもげてしまった(エポキシで接着)。
おまけにこいつはかなりバリが出て、仕上げが大変だった。上の黒いカップはバリはほぼ出さずにプリントアウトできたので、ここらへんは、何が原因・何が問題なのかがいまいち掴めない。
3Dモデルを、3Dプリント用にスライス化する時に何か設定に問題があるのかもしれない。

何となくだが、設定温度は200~210℃がベストだと思う。