最近のKorgはmonotron以降、個人的に物欲をそそるものをリリースし続け、
まんまとその罠にはまっていっている。monotron→volca→SQ-1と。。。

そんでもって今度は、500ドルのポリフォニックなアナログシンセである。

おじさん、このムービーと数あるレビュー動画を見て、そくポチ(予約)してしまいました。
(いつも思うけど、コルグのちーふえんじにあは英語が上手やのぉ)

そんでもってウキウキする事約1週間、一昨日我が家にやってきたMinilogueがコレです。
写真 2016-01-29 8 42 10
シンセにしてはコンパクトなはずですが、
これまで私が購入した中で一番でかいシンセです。
当然ラックに納まりません。

パネルノブの配置は直感的ですごく分かりやすいです。
まぁ数10分使ってみればだいたい使い方がわかります。
中でも一番便利なのは、
写真 2016-01-29 8 41 47
このminiオシロスコープ(おまけに有機LED!)。
めっちゃ便利です。

プリセットが100個あって、それを読み込むと
パネルのノブ設定の現在位置は(当然)反映されなく
なっちゃうのですが、オシロがあるので、
なんとなくイジるべきとこはわかります。
なので比較的音作りはしやすいです。

Minilogueには
VCO2つとVCF/VCA含んだVoiceユニットが4つあるのですが、
その4つのVoiceをどう組み合わせるかのモードが、8つあるのも
なかなか変化に富んで面白いです(上記動画参照)。

当分、こいつで楽しめそうな予感です。
(はやく論文書かなあかんのに。。。)


【おまけ】
あとアナログシンセなので、素子に温度特性があるため、
毎回起動時に自動チューニングを行うのですが、
その待ち時間中に「ブロック崩し」で遊べます。
写真 2016-02-01 11 49 47
チューニング中"Voice Mode Depth"ノブでプレイできます。

これがやりたくて買った訳じゃないですよ。。。
(たぶん)