Reasonがバージョン8.1から8.2にアップデートされ、Refillの在処が変わった。

以前の在処は
/Applications/Reason 8/
で、アプリのフォルダ内にたくさんの .rflファイルが入ってたのだが、
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8.2にアップデート後、最初の起動時に"Factory Sound Bank.rfl"と"Orkester.rfl"を消去され、
/Library/Application Support/Propellerhead Software/Soundbanks/
内のサブフォルダーに"Factory Sound Bank.rfl"と"Orkester.rfl"が新たにダウンロードされる。

こいつのメリットは、バージョンアップの度にRefillのファイルを再コピーしなくて済むのメリットだが、アップデート後、自分でダウンロードした無料のRefillたち(上記画像で緑で選択されているRefill)のファイルパスが切れてしまって認識されなくなった。

「Refillが見つかりませんよ〜」というダイアログが出るのだが、どのボタンを押してもちゃんと検索してくれないのだ...
(「置き換える」のはめんどくさいし...)

ということで、同じく
/Library/Application Support/Propellerhead Software/Soundbanks/
の位置に、他のRefillを移動(Commandキーを押しながらドラッグ&ドロップ)する事にした。
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しかしながら、こう処置しても.reasonファイルを読み込んだ時にまだパスが切れている場合があるので、一旦、Reasonのブラウザーの方にさきほど移動したRefillやRefillのフォルダを読み込ませ(←Finderから.rflファイルやフォルダをドラッグ&ドロップ)、
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一部Refillファイルが見つかりませんよ〜とダイアログが出た時に、ブラウザーに入れた.rflファイルを指定し、「フォルダを検索」をクリックすると、ようやくパスを復活してくれるということがわかった。

マイナーなバージョンアップなのにRefillの在処を変えるのもどうかと思うが、検索ボタンが殆ど役に立たないのは正直どうかと思う。少なくとも、アプリケーションのフォルダ内ぐらいはちゃんとスキャンしてよと思う今日この頃であった。

もっとマシな対処法があるのかもしれないが、おじさんにはこのややこしい方法でしか出来ませんでした。
(おわり)