写真 2013-10-22 11 37 54もう半年以上も前になるが、真空計の調子がおかしくなったので中身を分解して洗浄したのだが、また調子がおかしくなってきたので、電極を新品のものと交換する事にした。
(粘った甲斐無く、結局お金がかかってしまった)

連休で実験が止まってたので、マグネットに液体ヘリウムを充填する合間に交換。見ての通り、古い方の電極は膜が剥げててもうボロボロである。これで直るといいのだが、また壊れそうな気もする。そして金が無い時に壊れるハズ。

最近は、とある試料で昔の実験を再現しようとしているのだが、まったく再現性の無い実験を繰り返している。おまけにコチラの結果はあるところは期待通り、あるところはハヘ?って結果である。もう誰の結果を信じていいのか、さっぱりわからん。
そもそもこの試料は結晶軸がわかりにくいのが諸悪の根源のような気もする。

そろそろ次の学会をどのネタにするか考えなきゃいかんなぁ。。。