突然、湧いて出た輪番停電(というか他所の話だと勝手に思っていた)。当然、われらが研究所もその例外ではなく、TEPCOのスケジュールをみると月曜日の朝一から停電の予定になっていた。おまけに2グループ分が割り振られていて、殆ど停電やんか!という感じだった。(でも、これは後にTEPCOの発表の仕方に問題があるとわかり、実際はグループ1だけだったという事がわかったのだが。。。)

この輪番停電で、私的にまったくノーマークだったのが鉄道。当然、鉄道もそれにつられて、動かないということに、朝のニュースを見て気付く。どひゃ〜〜〜。とりあえず、目的地の一駅前まで行けそうだったので、とりあえずそっから歩くか〜タクかなぁ〜というふうになる。

ポンプが日曜日からつけっぱなしだったし、GOYちゃんと朝一で約束してたので、とりあえず朝早くでないといかんなぁ〜と思ってたら、朝一の停電は中止だということが判明したので、GOYちゃんの約束時間を遅らせてもらい出勤。

しかし、池袋につくと、次の電車が40分後。。。
本数もかなり減らされているようだ。おまけに鈍行。。。

結局、研究所にたどり着くのに、いつもの倍かかった。

ついて早速、GOYちゃんマシンを地震後初めて立ち上げてみる。なんとか動いたが、ダメな部分もあり、その不具合をGOYちゃんにみてもらい、レクチャーもついでに受ける。停電のタイムリミットもあったので、14時ぐらいにテストが終わり>お昼ご飯>お片付けという感じ。(結局停電はなかったようだが)

帰りも電車に乗れるか乗れないかの時間との戦い。無事、タイムリミットまでの電車に乗れた。

これから、こういうのが毎日続くとなると思うとゾッとするな。正直、これだとまったく仕事にならん。

この国(そして私の生活および研究環境)がいかに原子力に依存していたかと、この日改めて痛感する。

どんどんおシャカになってるから、当分この生活が続くな。。。たぶん

【追記】明日は15:20-19:00の間だそうな。。。これでは実験できん。。。