thekingoflimbsRadioheadの新作「The king of limbs」、本日ダウンロード致しました。前作のアルバムは購入者が値段を決めるという斬新なシステムでしたが、今回はあらかじめ値段が決まってました。前回の試みは結局うまくいかなかったってことでしょうか?

まぁそんなことはおいといて、早速ニューアルバム聴いてみました。全8曲です。

1)Bloom:不規則なビート(テンポ)から始まる曲。気づいたら妙にこのビートが合ってくる。このへんはいかにもRADIOHEADらしい。
2)Morning Mr Magpie:単調なギターリフで展開して行く曲。どうもこの雰囲気がこのアルバムのテーマか??
3)Little by Little:曲の名前の通りな感じがする…曲
4)Feral:これも実験的だな〜
5)Lotus Flower:今までで一番歌らしい曲。ブレークビーツだけど。
6)Codex:ピアノとシンセ、効果音のバラードっぽい曲。合間のトランペットが哀愁感を漂わせる
7)Give up the Ghost:なんて表現したらいいのだろう…とりあえず穏やかな曲。トムの声が活きてるね。
8)Separator:いや〜ぁ、こう終わりますかぁ〜。これが一番RADIOHEADらしい曲だったかも。

ということで、あっ!という間37分だった〜ぁ。
それにしても、このアルバムどう評していいのやら。KID-Aぐらい意欲的で実験的なアルバムだったかも〜。こういうの嫌いじゃないけど前作の方が断然聞きやすかったな。これは好き嫌い分かれそう。個人的には聞いていくうちに、味が出てきそうなので何回も聞きなおそうと思っている。

みなさまも、お楽しみあれ。

【追記】
聴いていくうちに、アルバム3周目でだんだん心地良くなってきました。やっぱりいいかもこれ。