研究所に工作センターみたいなとこがあるのですが、昔いたK研の工場のおっちゃんらに比べると、かなりヘタクソです。ネジ穴の位置がコンマ数ミリずれているのはご愛嬌、それにも増してスンゴイのが銀ロウ付けの腕。基本ダダ漏れの穴ぼこだらけのロウ付けをしてきます。なので真空引きができず低温にまったく使えません。
こないだ製作をお願いした低温用インサートなんか、底がダダ漏れでロータリポンプレベルの真空度にも引けない状態。ウッドメタルで塞ごうとしたけど全然駄目でした。
なので、バーナーで炙って底蓋を取り外して見ると、底蓋の一部分が溶けてて変形してました。。。(どうやったらこうなるの?)
というか、こんなんで真空ひける訳ないやろ!
なので自分で底蓋を作り直して、銀ロウ付け。私、銀ロウはウマくないんですけど、(見た目はさておき)一応、真空引きができる銀ロウ付けはできました(ターボの真空度までいったもんね〜:写真)。
課金してるんだから、もうちょっとまともな仕事をして欲しい。あぁ悲し。
変形してた底蓋
こないだ製作をお願いした低温用インサートなんか、底がダダ漏れでロータリポンプレベルの真空度にも引けない状態。ウッドメタルで塞ごうとしたけど全然駄目でした。
なので、バーナーで炙って底蓋を取り外して見ると、底蓋の一部分が溶けてて変形してました。。。(どうやったらこうなるの?)
というか、こんなんで真空ひける訳ないやろ!
なので自分で底蓋を作り直して、銀ロウ付け。私、銀ロウはウマくないんですけど、(見た目はさておき)一応、真空引きができる銀ロウ付けはできました(ターボの真空度までいったもんね〜:写真)。
課金してるんだから、もうちょっとまともな仕事をして欲しい。あぁ悲し。
変形してた底蓋
しかし、職人が作ったガラスの実験器具とか見ると、本当芸術だなと思います。