100817_101810夏休みに海外にでかけるので、国際免許を取りに行った。正式には「国外運転免許証」というみたいなのだが、これさえあって、渡航先がジュネーブ交通条約に加盟していれば、そこで運転できるのだ。各都道府県の運転免許証センターなどで簡単に取得できる。

うちから一番近そうだったのが、都庁の横にある新宿の運転免許証センター。都庁の第2庁舎の中にあります。ひさしぶりに都庁を見る。デカイ。おのぼりさんなので、ついでに写メも撮る。それにしても思うが、都庁は新宿駅から遠い。このクソ暑い中ではなおさらである。センターに到着後、受付に行き、収入印紙2650円を購入。運転免許・パスポート・写真を提出して、15分もかからずに国際免許を取得。宮城県のセンターより速い。でも、態度はちょっと横柄(エリート意識か?)。

それにしても、毎回思うが、なんで有効期間が1年なんだ!
ほぼ毎年更新しているような気がする。本来、国内の運転免許証の有効期間と同じにするのが筋じゃないのだろうか。
ちょっとググってみたけど、年間の国外運転免許証の交付数は343,002件(平成17年)。単純に2650円をかけると、毎年約9億円の収入になる。国際免許の取得に必要なバカでかい写真の撮影機も免許センターにおいてあるので、それを含めるとボロ儲けということか。1年である理由がわかったような気がした。