100729_194645今日は研究室の学生さんの内定祝い(飲む口実)でした。我らが研究所の南門(通用口?)から出て、500メートルぐらいのところににあるお好み焼き屋の「花月」で。

お好み焼き(ミックス)
モダン焼き(ミックス)
とんぺい焼き
もんじゃ
お好み焼き(ジャガ、ベーコン、チーズ)
焼きそば(ミックス)

をすべて山下くん(ぷよぷよ世界ランキング12位)の調理でいただく。
山下くん、おいしかったっす。

こっち(関東)に引っ越してきて気付いたのだが、関東のお好み焼き屋は、基本具材だけを持ってきて、客に焼かすというスタイルが多いような気がする。一方、関西のお好み焼き屋は、客は食べるだけで店が完成形を持ってくるスタイルが圧倒的に多いように思える。

私が思うおいしいお好み焼きの三大要素は
1)具材(生地のベース、キャベツの鮮度、具)
2)混ぜ方
3)焼き方
である。
1はある程度重要であるとは思うが、もっとも重要なのは2と3だと思うのだ。

それを考えると、関東スタイルのお好み焼き屋は重要なファクターを大半客任せにしている超手抜きな店にしか見えない。
お好み焼きが不味くても、それは客のせいであって店のせいではないというのだ。
思うに、お好み焼きを自分で焼くんだったら、家でもできる訳で、お好み焼き屋にわざわざ行く必要はない。その店の生地に適した混ぜ方、焼き方で作られた完成形のお好み焼きが食べたいからお店に行くのである。そういう観点から考えると関東スタイルのお好み焼き屋は私を満足させる事ができない。

でも、昨日は本当においしかったので、山下くんの腕が良かったってことで、ゴマを擦っとく事にする。