いや〜なんでかわかんないんですけど、来て欲しくない時に限って論文の査読って回ってきますね。なんなんでしょう??もうイヤ。
そんなどうでもいい事はさておき、
最近は土日の休日でも疲労が回復せず、少々疲れております。こんな時にドンドコ四つ打ちを聴くのも、この歳では少々キツいもんです。ということで、今月はアンビエント(クラシック?)な癒しの新譜を2枚ご紹介致します。

blackdog【The Black Dog/Music For Real Airports】
昨年度はベストには入れなかったけど、2番目に良かったベテランBlack Dogのアルバム"Further Vexations"。そのアルバムと打って変わって、今回BlackDogが放つ新譜は、もろアンビエントです。その名も"Music For Real Airports"。これはブライアン・イーノの名作アンビエント"Music For Airports"へのオマージュ的な作品となっています。まぁ、ようがいろんな音を空港などから録ってきて、それを加工して音楽にした作品です。アンビエントらしいアンビエントで、ちょこちょこBlackDogらしさが見え隠れします。評価は★★★☆☆。


olafur【Olafur Arnalds/...and they have escaped the weight of darkness】
まったく知らない人だったのですが、なぜかHMVのテクノ試聴コーナーで紹介されてました。試聴して見ると、テクノというよりもクラシック!!ピアノと弦楽器を基調として、たまにシンセやドラムが入るような構成の楽曲です。アンビエントとも言えないし、テクノでもない。やっぱりクラシックかなぁ。
試聴して綺麗な楽曲ばっかりだったので、買っちゃいました。でも、お世辞にも録音は良くないかも。音に奥行きがないんよね。そこが残念なところ。でも、最近こればっかり聴いてて、かなり癒されてます。疲れている人、お試しあれ。

<試聴>
[The Black Dog/Music For Real Airports:iTunesMusicStore]

[Olafur Arnalds/...and they have escaped the weight of darkness:iTunesMusicStore]3曲目7曲目がオススメ。うーむアイスランド語読めない。。。