100315_192331先週出来上がった基板に部品を取り付けテストしてみました。最初の基板は、プッシュボタンを押すと、パルストリガが発生するごくシンプルな回路です。無事TTLレベルで180msecのパルスが発生してました。道のりはまだまだ長いけど、これが出なけりゃ始まらないので、とりあえずホッ。

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とりあえず出たけど、まだまだ色々つめなきゃあかんなぁ〜
BlogPaint回路自体はそんな難しいものではなく、汎用ロジックICを組み合わせたもの。トリガを発生するには、ただ単に74123を使う。パルス幅は74123に取り付けるコンデンサと抵抗で時定数を決める。74123はピンA,B,CLRの入力条件によって異なる出力Qを返す。AをGND、CLRをVcc側に接続、プッシュボタンを押す事によって、BがLowからHighになるときに、QからONトリガがでます。
このまま使いたいんところなんだけど、最終的には光データリンクで送信したいので、間にダーリントンシンクドライバであるTD62003APGをかます。でもダーリントン接続のトランジスタをかますことによって、入力と出力がひっくり返ってしまう(こないだのお勉強がここで役に立つ:コレクタホロワ)ので、NOT回路7414をそのまえに挟みました。


ここらへんはすべてNJR先生の図面を参考。
参照リンク:私のバイブルサイト