BlogPaint完全にTraktorの魅力にハマってしまった今日このごろですが、前回Macbookのみだとヘッドホンでの曲のモニターができないうんぬんという事を書きましたが、OKBさんの指摘にもあるように、USB接続かFirewire接続のオーディオインターフェース(なんでもいい)があれば、簡単にできます。

私がひっぱりだしてきたのは、仙台住み始めた時に買った、USBオーディオインターフェースとMIDIコントローラーが一緒になったEdirolのPCR-1というもの。当時は、週末はヒマだろうから、思う存分音楽ができるとおもってたんだよな〜(マシンタイムで忙しすぎてまったくそうならなかったけどね〜)。まぁそんなんはどうでもいいんですけど、コレ使ってみました(ドライバはすでにインストール済み)。

ただし、つなげば動くという訳ではなく、設定も少々いります。
MacでAudio関連を管理しているのはCoreAudioですが、この設定はユーティリティーフォルダにあるAudio MIDI設定で変更します。起動後
audiomidi

左下にある+ボタンを押して、新しく使用したい機器の組み合わせを選択します(今回の場合は1つ目の出力を内蔵のヘッドフォン出力。もう1つはPCR-1の出力)。以後、この設定の名前(今回はTraktor PCR-1 Combo)が、Traktorで選択すべきAudioインターフェースになります。

Traktorを起動して、Audio設定(Audio Setup)を先ほどCoreAudioで設定した名前を選択、そして、アウトプットルーティングの設定でOutput Monitor(ヘッドホンで聴く方)をMac/Output Master(スピーカーに繋ぐ方)をPCR-1に設定すれば解決です。

あと、せっかくPCR-1をつないだんだから、付属のMIDIコントローラーノブも使いたいところ。もちろんいきなりTraktorはそれを自動認識する事はありませんが、自分でMIDIマッピングの設定すればもちろん使えます。Richie HawtinみたいにLoopの長さをコントローラーノブにアサインしましたが、めっちゃ楽しいです。