090725_131208強磁場の国際会議RHMF2009も最終日。私のくだらないポスター発表も、ハンガリー人にネチネチいじめられたけど、午前中に一応終了。打ち上げランチは会場近くのボヘミア(チェコ)料理のWenzelというジモッちーの有名店。そこでグラッシュをいただく(左写真)。ビーフシチューなんで普通にうまかったす。ここら辺(ドイツ〜東欧)料理は、おいしいんだけど基本重い料理が多いです。芋とか芋とか芋。メインディッシュからデザートまでしっかり頂き、RHMF会場最後のセッションに戻る。
RHMFは基本物理の会議なんですけど扱ってる分野も幅広く、強磁場コミュニティーの最近のトレンドがだいたいわかったので結構有意義だったかも〜。やっぱ国際会議は今回のRHMFのように3日ぐらいがちょうどいい感じがします。会議1週間はやっぱダレるしやっぱ長いです。

090724_220704ちなみに今回のカンファレンスバンケット料金は50ユーロ。ドレスデンのエルベ川沿いにあるWestinHotelでやったんだけど、ビュッフェスタイルで参加者の半分ぐらいしか座席がなく、あとは立ち食いという悲惨な状況。メシの内容もあまりパッとしなくて、これで50ユーロかよ〜と文句タラタラだったんですけど、食事がおわった後、みんな外の川沿いに出されて、花火大会が始まる。どーせすぐ終わるだろうと思ったら、これが10分ぐらい打ち続けてました。なるほどバンケット代ほとんどこれにつぎ込んだのね。なっとく。
本当は花火を見て解散のはずだったんだけど、ワインボトルがいっぱい残ってたので会場に居座り続けて、飲み続けてました。最後は0時にRHMFのチェアマンに早よ帰れと諭されて、仕方なくホテルに帰還。50ユーロ分は取り戻した(はず)。