まだ工事中のF1韓国GPがいよいよ金曜日に開幕です。何がスゴいって、レーストラックの最上層の舗装が終わったばかりで、先週ようやくFIAに承認をもらったって事。
F1のタイヤのグリップ力はとんでもないので、アスファルトが決勝までもたないというのが、もっぱらの噂。実際1985年ベルギーGPは中止になっている。公道でやった、いつぞやのアメリカGPでもアスファルトがはがれてましたね。

そんな韓国GPのニュースが続々と入ってきてます。
韓国国際サーキット最新状況をロータスレーシングらが報告、レースはいよいよ今週末開催(GIGAZINE)
F1韓国GP、サーキットでは工事が終わらず(F1TopNews.jp)
F1韓国GP、早くもチーム側から不満の声(F1TopNews.jp)
サーキット全体が"巨大な工事現場"(ESPN F1)
韓国GP搬入スタートも、まだ随所で工事中(Autosport web)
韓国から驚きのレポート。「まるで来年開催のよう」(Autosport web)

一方で、コースの設計者へルマン・ティルケはコースに太鼓判。
「コース表面は壊れない」むしろ「最初はとてもスリッピーだけど、日曜日までには速くなって、レースはおもしろくなるだろう」と
Korea surface won't break up insists Tilke(Motorsport.com)

いろんな意味で楽しみなGPになりそうです。