hugo's blog,

No purpose, No design...

強磁場実験

IMG_5174IMG_5177
最近、世界記録を更新した無冷媒超伝導マグネットを用いて強磁場実験をしに行きました〜。

元職場なのでお客さんって感じは全くなく、マシンタイム初日にHe3インサートのスーパーリークのチェックをさせられたり、一度もHe3で冷やし事のない測定プローブを使う事になったりして、今後のマグネットユーザーのための人柱としてマシンタイムを宛てがわれた模様。

予想通り残念ながら温度は0.5 Kまでちゃんと冷えなかったので1.7 Kで測ろうとしたら、持ち込んだピエゾローテーターも回転せずで、失敗続きの散々なマシンタイムに終わりました。。。

それでも報告書は書かんといかんので、とりあえず24テスラをぶちかましてきました〜。
24 Tに到達したところで記念撮影。

物理学会 in 大阪 by night

地元阪大での物理学会に行ってきた。

物理学会自体は初日で私も学生も発表が終わり、あとは他の人の講演をただ聞くだけの気楽な日程。
なので夜の部はかなり激しい日々になってしまった。

初日は物性バカ手の会メンバーで箕面スパーガーデンでお風呂→飲み会
スパーガーデンは小学生以来(30年ぶり?)でかなり久しぶり。小学生の頃、スパーガーデンに行くには、ケーブルカーかマイクロバスがあったような気がするけど、エレベーターに取って代わられていた。
IMG_5163IMG_5164
この日は天気もよく、スパーガーデンからの眺めはかなり良かった。

2日目はTKNBさんとTNKくんらで、江坂で風月のお好み焼きを食べに行って、
その後、学生の頃行きつけだった梅田のショットバーで飲んで来た。金沢での借金を私に返すべく途中からMZGCさんが合流して、ショットバー→本とん平→そしてなぜか十三でディープ関西飲み食い。最後、十三でMZGCさんと二人でラーメン屋に入ったのは覚えているけど正直何食ったか全く覚えていない(MZGCさんによるとラーメンとチャーハンと餃子を食ったらしい。。。)。終了時間は3時半。あまりにも飲みすぎて、朝かなりキツかった。

3日目は、NKZW研とディスカッションしに来たKSMTさんと飲みに行くつもりだったが、途中でIWS先生に誘われて一緒に千中のがんこ寿司でご飯。IWS先生の面白い話が聞けてめっちゃ楽しかった。そのあとKSMTさんとお口直しに梅田の第1ビルで飲んできて終了。

講演やシンポジウムの内容よりも暴飲暴食の記憶しか残らない物理学会であった。

最近ハマっているタイムラプス

最近タイムラプス動画を作るのがマイブームになっております。
夜明けとか夕焼けは明るさが変わるので、なかなか奥が深くて難しい。。。

夜明け


こっちはiPhoneで撮ったやつ


夕暮れ

レビュー論文書きました

その基底状態が長年議論になっているλ-(BETS)2FeCl4のレビュー記事を書きました。
とても面白い系だと思うので、他分野の人に(特に理論の人)興味を持ってもらえる様、気持ちをこめて書きました。人の論文こんなに読んだの初めて。
"Antiferromagnetic Insulating Ground State of Molecular π-d System λ-(BETS)2FeCl4
(BETS = Bis(ethylenedithio)tetraselenafulvalene): A Theoretical and Experimental Review"
Y. Oshima, H.-B. Cui and R. Kato
Magnetochemistry 2017, 3(1), 10.
http://www.mdpi.com/2312-7481/3/1/10
リンク

オープンアクセスです。よろしこ。

MacBook Pro (Mid 2010) のKernel Panic解消

もうかれこれ6〜7年、家用のパソコンとして、MacBook Pro (Mid 2010)(MacBookPro6,2)を使っている。
メモリも増量したし、SSDに交換したし、バッテリーも交換したし、だいぶ投資したおかげ(?)か、なんとかまだ現役で動いている。

そんなMacBook Proであるが、ここ数ヶ月、GPU周りのKernel Panicで
頻繁にクラッシュするようになって使い物にならなくなってきた。
MacBook Pro(Mid 2010)は、グラフィックス周りにIntel HD Graphics (0x0046 model)とNVIDIA GeForce GT 330M (0x0a29 model) のGPUを積んでいて、演算処理の必要に応じてこのGPUを切り替えるようになっているのだが、どうもNVIDIAに切り替わった後、なんらかの拍子でOSが死ぬようである。
Mid 2010のMacBook Proでは結構有名なクラッシュらしく、
Appleも修理プログラムをやっていたようだ。
(知らんかった。。。当然、そのプログラム期間は終わっている。。。)

色々調べてみると、GT 330MにはG-stateという4段階のモード(G-state 3が最低スピードで、G-state 0が最大スピード)があるらしく、GT 330Mに供給する電圧はG-stateが2か3の時は1.05Vで、0か1の時は1.806Vであるようだ。
問題は、そのGPUに1.8Vを供給する電源ユニットのタンタルコンデンサー(C9560, 330μF, 2V)が結構な確率でダメになるらしく、G-stateがが2から0に切り替わる時に正常な電圧が供給されずKernel Panicになるようだ。

【参考リンク】GPU Kernel Panic in mid-2010; what's the best fix?

ということで、このクラッシュを解消するには、
(1)G-stateが0か1にならないように、ソフトウェア的に制御する。
(2)ダメポなコンデンサを交換する。
(3)新しいMBPを買う。
というになる。

(1)の解決法だと、G-stateが常に2になるため、パソコンのパフォーマンス的にはイマイチな感じである。(関連したKEXTファイル内の様々なパラメーターをいじってベストな設定を見つけ出した強者がいて、基本的にはKEXTファイルの中身をコピペするだけで結構簡単そう。興味ある人は上のリンクを参照してください。)
今後の事を考えると、(3)が一番良い感じもするが、新しいMBPのキーボードがあまり好きになれないので、イマイチ乗り切れない。
なので、壊れたら(3)でいくか!という事で、(2)を試してみた。

ロジックボードの分解はここを参考にした。
蓋を開けて(上記リンクの手順3)、バッテリーを外して(手順5)、ロジックボードに接続しているコネクタを全て外して(手順9)、ファンを外せば(手順13)、ロジックボードは取り外せる。
スーパードライブやアンテナ類は外す必要ないが、ロジックボードに接続しているコネクタは手順9で示しているものよりはるかに多いので注意が必要である(赤丸が外すべきところ)。
BlogPaint
取り出すとこんな感じになる。ちなみにバッテリーを取り外すにはY字ドライバーが必須。
R0014888
で、問題はヒートシンクの右側の位置にある、このコンデンサである。
BlogPaint
経験不足のためか?なかなかこのコンデンサを取り外すのが難しくて、1時間以上かかってしまった。。。
結局、でかい半田コテで横から熱して、ようやく取り外せれた。

で、取り外したのは330μV,2Vのタンタルコンデンサという事で、用意したのがコレ。
R0014890
セラミックコンデンサ330μV,4V(極性なし)200円@秋月電子

R0014891
取り付け後がこんな感じである。(フラックスが残っているような気もするが、そこはご愛嬌)

逆の手順で全てを戻し、電源を入れると無事起動音が鳴るが、なぜかIntelの内部GPUしか認識しない。。。
あぁ。。。やってしまった感。。。がしばらくあったが、
日付も変だったのでPRAMクリアをすると、無事両GPUを認識した。

今の所、クラッシュは再発していない。
もうしばらく様子を見てみるが、直ったような気がする。
livedoor プロフィール
記事検索
QRコード
QRコード
Google Translate
Hugo on SoundCloud
My Old Blog
以前に作ったブログはファイルが壊れたため更新できなくなりました。以前のブログを見たい方は こちらをクリック
アクセスカウンター

    hugo's blog:今週の傾向

    • ライブドアブログ