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No purpose, No design...

【Nutube】HA-KITのオペアンプを交換

大枚叩いた割には、最初はガッカリだったNutubeを使った真空管ヘッドホンアンプのHA-KIT。オペアンプを交換すると、音質がだいぶ改善することがわかってきた。

IMG_2059
最初に使ったオペアンプは付属品の1つである新日本無線(NJR)製のNJM4580
一応、ちゃんとオーディオ用として開発された2回路入りのオペアンプである。
最初は音質が良いと勘違いしてたが、HA-KIT無しに直接
イヤホンをiPhoneをぶっ刺したら、殆ど音の変化はなかった。
「若干良くなっている(かも)」な程度である。
まぁ、HA-KITが正常に動作しているか確認するには
ちょうど良いオペアンプなのかもしれない。

次に試したのはHA-KITの付属品としてもう1つ入っていたMUSES01。
MUSES01は同じく新日本無線(NJR)製のプレミアムオーディオ機器向けの高音質オペアンプであるようだ。
同じく2回路入り。
こいつをNJM4580と交換すると、音質が劇的に改善する。
特にクラシック音楽を視聴すると音の広がりというか解像度がかなり良くなる。
低音が若干物足りないけど、クラシックばかりを聴くのならMUSES01で
良いような気がする。

しかしながら、MUSES01だと低音がしょぼく感じるので、テクノなどを良く聴く私としては正直もの足りない。
音質をそれなりにキープしつつ低音もちゃんと出るオペアンプがないかと、
色々調べてみたところ、Burr Brown製のOPA627AUというオペアンプの評価が高く良さそうだ。
だが、OPA627AUは1回路のオペアンプなので、そのままソケットに刺しても使えない。
秋月電子にデュアル化する基板が売られていたが、これだと基板が大きすぎて
HA-KITに入らなさそう。
ダメ元でamazonでググって見たら、用途にぴったりの実装基板が売られていた。

【OPA627AU デュアル 8Pin DIP変換基板実装済み】(amazon)(しろくま製作所

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基板の表と裏にオペアンプが実装されている。汎用の2回路入りと同じピン配置なので、これをぶっ刺すだけでいけそう。
IMG_2057
こんな感じにぴったり収まる。

さて、肝心の音だが、OPA627AUの音質はかなり良く感じられた。
音質はMUSES01の音の解像度を残しつつ、低音がはっきりとブーストされている。
ジャンルを選ばないし、個人的にはこのオペアンプが一番気に入った。
ちょっとお高いけどかなりおすすめである。

これで当面満足じゃ。

【HA-KIT】 真空管ヘッドホンアンプを作る nutube

最近は学生のD論の修正とかでクソ忙しくて、ストレスがたまり気味。
現実逃避でネットサーフィンをしてたら、nutubeを使ったヘッドホンアンプやエフェクターのキットが正式に販売されていることに気づく。
以前から、蛍光表示板をベースに開発された真空管であるnutubeに興味があって、何かを作ってみたいなぁ〜とずっと思っていたのだが、普通にキットが買えることがわかってヘッドホンアンプのキットHA-KITを即ポチしてしまう。

このヘッドホンHA-KITの回路的には、inputから入ってくるオーディオ入力をnutubeで増幅するが、(nutubeだけではヘッドフォン/イヤホンを駆動するための電流が足りないためなのか)終段にオペアンプのバッファ回路?が入っている(たぶん)。ちなみにオペアンプは交換可能で、キットには2種類のオペアンプ(NJM4580 or MUSES01)が付属している。

チップ抵抗みたいな小さな素子はあらかじめ基板に半田付けされており、基本的にはコンデンサとか可変抵抗みたいな大きめな素子を半田付けするだけなので、キットとしての難易度は低い。おじさんの半田のスキル的には中級者ぐらいで、動画を見ながら2時間半ほどで完成した。


ちなみに生のnutubeはこんな感じ。
IMG_2052IMG_2053

なんか工芸品みたいで美しい。

完成後はこんな感じ。基板がピッタシ箱に収まって大変良くできた製品である。
IMG_2055
オペアンプはどれを選んだら良いのか正直分からず、とりあえず回路図に書いてあるNJM4580をぶっ刺す。
スイッチオンして、無事nutubeに青色の火が灯った。

とりあえず試しにiPhoneを音声をアンプの入力側に接続。そこらへんにあったSONY製の古いイヤホンをHA-KITの出力側に接続して、nutubeのバイアス電圧とアノード負荷抵抗を音楽を聴きながら微調整する。
う〜ん。なかなかいい音。
EDMスイッチを入れると低音がズシズシ効いていて、なかなか良い。

で、ヘッドホンアンプの有無で音の違いを実感するため、ヘッドホンアンプに接続していたイヤホンを直接iPhoneに接続してみると。。。

音の違いが全然わからない。。。

強いて言えばヘッドホンアンプ有りの方が若干良質かなと思うぐらいで、違いはほぼない。

結論:俺のイヤホン優秀すぎ。

さて、25000円をはたいて、組み立てに2時間半を費やした挙句、このような結果に正直がっくりきていたのだが、付属のオペアンプがせっかく2つあるので、もう1個のMUSES01に交換してみた。
MUSES01に交換すると、高音域がかなりスッキリし、音質もだいぶ良くなったような気がする。解像度が上がったというかなんというか。特に、クラシック音楽だと、音の広がりがだいぶ変わって、ヘッドホンアンプの効果がわかりやすい。
そうだとすると、オペアンプの性能の良し悪しで全体の音質が決まるようで、nutubeはあんまり関係ないような気もする。。。(倍音を作るのに有効?)
また、イヤホン選びの時もそうだったが、聴く音楽のジャンルによってだいぶ音質が変わるような気がする。

色々調べてみると、MUSES01は秋月電子で3500円で売られていて、かなり高級なオペアンプのようだ(ちなみにNJM4580は25円)。とりあえず今回ヘッドホンアンプをせっかく作ったので、今後はオペアンプを交換しながら(試しながら)、色々音質の違いを実感していきたい。

オペアンプが3500円ってすごいな。どうりでキットの値段もそれなりに高い訳だ。

正式サイト:Nutube (@Korg)

【今年も今更ながら】ベストアルバム2018年

いつも年末になるとその年のベストアルバムを選ぶのですが、
選ばなきゃいかんと思いつつ、今年も結局放置してしまいました。
ということで、今更ながら昨年のベストアルバムをチョイスしてみる。



【ベスト・アルバム】
Night Flowers/Wild Notion

Unknown-1
自分好みのメロメロな曲ばっかりで、2018年はこのアルバムが一番良かったです!
再生回数もダントツでした。
昔のThe Smithsを思わせるようなメロコアな楽曲に、癒し系のこの歌声で、心の荒んでる私はこのアルバムに完全にやられました。
[Apple Music]


【ベスト・アルバム(テクノ)】
Versalife/Soul of the Automaton

Unknown
テクノものは毎年悩ましいですが、今年はこれですかね。
黎明期のリスニングテクノを彷彿とさせる、聞き応えのあるアルバムでよかったです。
特に後半に行けばいくほど良くなってくるアルバムでした。
[Apple Music]


【ベスト・アルバム(ポップ)】
CHVRCHES/Love Is Dead

Unknown
いやーぁ。今回の彼らの新譜もめっちゃキャッチーでポップでした。
ローレンちゃんも相変わらずカワイイし、文句なし!

唯一彼らのアルバムで不満があるといえば、兄ちゃんらが歌う曲。
兄ちゃんらが歌う曲は正直いらんと思う。ローレンちゃんが歌うやつだけでええと思う。
[Apple Music]




関連リンク:
過去のベストアルバム
2017年もの
2016年もの
2015年もの
2014年もの
2013年もの
2012年もの
2011年もの
2010年もの
2009年もの
2008年もの

最近のプリント

最近はThingiverseからひたすらSTLファイルを落として、3Dプリントを楽しんでいる。
スライスはCuraにまかせて、設定を微調整しながらトライしている。
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多面体もろもろ。
穴あきのやつ以外は、Mathematicaで多面体を作ってSTL出力した。IMG_5591
穴あき多面体はプリントの難易度が格段に高くなる。
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雪の結晶形ペンホルダー。普段1.0mmのWall thicknessを1.2mmにして壁を補強IMG_6637
クリスマスツリー
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ねじ&ナット
全然ダメかと思ったけど、意外に綺麗にできた。

プリントの出来が悪いと、最近、良くいじるパラメーターは
Wall thicknessか1.0 or 1.2 mm (自動的にWall countが2 or 3になる)
Infill Density (25~40%)
サポートをつけるかどうかの判断もいつも悩ましい。
サポートをつけると剥がす時に問題になるし、
つけないと垂れてくるし。。。

カービィー

IMG_0644
カービィーをプリントしてみる。

Layer Height: 0.2mm
Wall Thickness: 1.0mm
Wall line Count: 2
Top/Bottom Thickness: 1.0 mm
Top Thickness: 1.0 mm
Top Layers: 5
Bottom Thickness: 1.0mm
Bottom Layers: 5
Horizontal Expansion: 0mm

Infill Density: 30%
Infill Pattern: Lines

Printing Temperature: 200 oC

Print Speed: 20 mm/s

General Support: True
Support Placement: Everywhere
Support Overhang Angle: 50
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